先輩からの声

先輩スタッフからのメッセージ

  • 一期一会を大切に2001年 入社
    私たちPA・車掌業務内容は多岐に渡りますが、その中でも一番重要なのはお客さまを安全に目的地までお送りするということです。また、その限られた時間と空間の中で快適に過ごして頂く為の役割を担っています。車内ではお客さま一人ひとりによって求められるものは違います。時には厳しいお言葉を頂く事もあり、迅速に状況を把握し的確な対応が求められますが、お客さまとの出会いの中で学ぶ事は多く、誠意が伝わった時のお客さまからの「ありがとう」という言葉は大きな喜びでもあり、私の原動力となります。現在は、後輩の育成、指導という役割を担っておりますが、その際も「一期一会」を大切にしています。研修を終え、現場で日々成長している後輩の姿を目にすると嬉しく思います。この仕事は、体力は基より忍耐力も必要とされます。

    車 掌土山 徳子

  • 「ありがとう」の言葉が一番の喜びです2005年 入社
    現在、南海線の車掌として、日々安全を第一に考え、乗務をしております。
    車掌の仕事の中で、「扉の開閉」がありますが、扉を開閉するという作業一つをとっても、様々な事柄を確認することで安全を確保し、扉の開閉作業を行っております。例えば開扉前は、電車がお客さまの乗降に問題なくホームにおさまる状態で停まっているか、閉扉前は信号、発車時間そしてお客さまの乗降を確認し扉を閉めます。
    又、ホームで動く電車の窓から車掌が顔を出す光景を目にすると思いますが、これは何か異常を発見し、電車を走行させることが危険だと判断した場合はすぐに電車を停める体勢をとっております。このように人の命を預かっているという緊張感を持って、日々仕事をする中で、お客さまからの「ありがとう」の言葉が何よりうれしく感じられます。

    車 掌寺脇 由加里

  • 毎日が新鮮でやりがいのある仕事です2003年 入社
    学生の頃アルバイトで接客業の楽しさを知り、アバンに入社して11年が経ちました。
    入社が決まった時、家族はそんな責任のある仕事は勤まらないのではと心配していましたが、接客業に携われるという期待感がいっぱいで、私はどんなに大変でも大丈夫だと変な自信を持っていました。しかし実際に研修を受け、見習いとして電車に初めて乗務した時、あんなに夢を抱いていた接客業が簡単なものではない事に気づかされました。たくさんの壁にぶち当たり、この仕事に向いていないのではないかと思う事も多々ありました。でもそれは、何の努力もせず、仕事への責任から逃げていたのだという事に気づき、そこから少しずつ成長する事ができたと思います。今では車掌として電車に乗る機会も減りましたが、指導した後輩達が凛々しく乗務している姿を見ることが私の新しい喜びとなっています。

    車 掌桝本 めぐみ

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